何もかもが後退していく街の中心で
2012年02月19日
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街が色を失ってゆく日
愛しいあの子を忘れる日
ゆびきりをした思い出の店は
今はもう シャッターで閉ざされている

空っぽになった空間で ひとり
壁にもたれて何かを語る
枯れた声が ただよう綿毛と絡み合って

地面に落ちて 砕けて消えた