スポンサーサイト
--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
号外
2017年01月29日
そういえば、今月でメランコリックノイローゼは開設5周年を迎えました。

気がつけば5年。
サイトを始めた2012年がつい最近のような気がしたり、遠い過去のような気がしたり。

つたない写真も詩も、この5年で少しは進歩…してるのかどうかわかりませんが、なんとかここまで続けてこれました。

去年は作品をたくさんつくることができましたので、この勢いで今年はそれ以上を目指して邁進したいと思います。
また、今年はサイトのリニューアルなんかも行って、サイトの活性化を図ろうと画策してたりもします。(できればいいんですが笑)

今年も引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
スポンサーサイト
足りない
2017年01月22日
barabara.jpg

思い出が息を引き取って
バラバラに砕け散ったその破片を
ひとつひとつ拾い集めて
元通りに組み立てなおして
これが君と僕の全てだよと
わざとらしい両手を君に差し出して
さよならの合図を出そうとしたとき
ひとさし指が
涙を流していた
愛する
2017年01月09日
大丈夫
なにもしなくったっていい
どうせ僕は
多分100年後死んでるから
わざわざ
刺し殺すなんて真似
しなくていい

もしも君が
手首を切って泣くのなら
笑いながら抱きしめてあげる
そんな人になりたいと
いまは思うよ
君のために

そして
ひとしきり抱きしめた後
さよならして
とびきり可愛い彼女をつくるんだ
そんな人になりたいと
思ったりするんだ
そう
君のために

大丈夫
発狂しなくていい
きっと僕は
老衰とかで死ぬ運命だから
大丈夫
そのうち死ぬんだから
包丁を握りしめなくていい
なにも深く考えなくていい
未完成の橋
2017年01月04日
hashi.jpg

わたしの物語にいつも出てくる
未完成のまま放置された
空にかかる大きな橋

ある日
よぼよぼの老婆が
山のような荷物をかかえ
よろめきながら
橋をわたっていた

ある日
真っ黒なポルシェが
窓から紙切れを撒きながら
目にもとまらぬ速さで
橋をわたっていた

ある日
集団登校の児童たちが
リコーダーで蛍の光を吹き
顔をしわくちゃにして
橋をわたっていた

ある日
ホームレスのおじさんが
小銭を空へぶん投げて
ふてくされながら
橋をわたっていた

わたしはいつも遠くから
だまって橋を見つめている

みんなどこへ行くのだろう

考えているうちに
空の色は今日も
いつのまにか
もどかしい色に染まっている

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。